天安門

40haの広さには圧倒される。この広場が人で一杯に埋る事が有ると言うのにもまた驚く。天安門に向かって左側(広場の西側)にあるのが国会議事堂に相当する人民大会堂、南側にそびえるのが人民英雄記念碑、東側には博物館が並ぶ。

テレビのクイズ番組で、「この広場の地面に何箇所か設けられたマンホールの様な設備は何の為か?」と言うのが出題されていたのを思い出して、本当にそんなものがあるのか探したら確かに見つかった。ガイドのに尋ねてみたところ、集会が行われる時、仮設トイレの汚水溝に成っていると答えてくれた。私もそれは知っていたが本当にそうなのか確認したのであるが間違い無かった。

 

 

天安門に掲げられた毛沢東の肖像画はここからだと小さく見えるが、実際は縦6m横5mの巨大な油絵で毎年取り替えていると言う話しにもまた驚かされる。

 

毛沢東と対面には孫文の肖像画が掲げられている。この肖像画の存在は前知識として無かった。