玉仏寺

玉仏寺は上海駅から南西に1.5q程離れた所にある禅寺であり、ビルマから贈られた白玉製の座像と横臥仏の2体の釈迦仏が安置されているので有名な寺である。ここもまた昨日訪れた寒山寺と同様に黄色の壁で囲まれている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大雄宝殿内の観音像

 

 

 

少し珍しい物としては如意棒があった。

 

 

境内に入ると特に欧米人が多いのが目に付く。肝心の玉仏は撮影禁止で残念であった。本尊の釈迦座像は高さ2mもある一つ石の白玉で出来ており、その顔つきは穏やかでとても素晴らしかった。それに引き替え横臥仏はにやけた表情で頂けない。タイのスコータイでみた仏像の顔つきによく似ている。こっそり写真を撮ってしまった。他にも仏像は何体か有ったが感心するようなものは無かった。