雪宝頂峠
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これから4,000mの峠を越えて黄龍に向かう。高山病対策にと酸素ボンベを渡された。 |
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気温は段々下がってきて、寒くなったのでズボンの裾を一段長く伸ばした。かなり高い所まで登ったのか直ぐ近くに雲が掛っている。気圧を測ると675hpで高度に換算すると3,200m程度だろうか。 |
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ここが一番高い標高3,998m地点である。気圧を計測すると639hpでありほぼ4,000mの高度に間違いない。既に雲は目の高さよりも低い位置に見える。 |
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今来た方向を眺めると荒々しい山肌に一本の長い道路が確認出来る。 |
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放牧の牛や馬が見える。 |
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山の景色をカメラに納めていたら馬を引いた人が近づいてきた。うっかりして、もし写真を撮ったらお金を請求されると聞いていたので彼が通り過ぎるのを待ってから後ろからこっそりと写真を撮った。 |
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峠を20分ほど下った所でバスは停車し、路肩に用意されていたホースでタイヤに水を掛けてブレーキドラムやホイールを冷やした。バスの冷却水用のタンクにも水を補充していた。 |