第1塔門 

戦勝の神であるアメン神(アモン神)の為に作って捧げたカルナック神は一度に建てられたのではなく1000年に渡って歴代の王が建てたエジプトで最も大きな神殿である。10の塔門が有るがそれぞれ違う王によって建てられている。

 

入り口の第1塔門は2500年前、一番最後に建てられた未完成ものである。砂岩で出来たその壁面にはレリーフなどは施されておらずこれと言って見るべきポイントは無い。