遺跡公園

サルナートは仏陀が初めて説法をした初転法輪の地で、初説法をした場所にダメーク・ストーパが建てられ、アショカ王の建てた石柱や大僧院跡が遺跡公園として整備されつつある。

 

 

 

現地ガイドからの一通りの説明が終わり自由行動となったので、公園内に一際大きくそびえるダメーク・ストーパに足を向けた。遠くから見ているだけでは、何の変哲もない赤砂岩作りの仏塔であるが、直ぐ側まで行って仏塔の周りを回ってみると、壁面の一部に綺麗な模様の彫刻を発見した。さらに、この仏塔の近くでは砂岩に掘られた石仏が何点か見れた。