ペルージャの旧市街地 

ペルージャは紀元前6世紀頃古代エトルリア人によって築かれた城壁に囲まれた都市。中世の美しい町並みが残っている。中世に入ると自治都市として成立。ウンブリア地方全域を支配するに至った。

 

地下道

 

 

 

ほとんどの店は閉店して、通りを出歩く人々も少ない。観光で訪れる人々も少ないようだ。私にとっては人けの無い街並の方が良い写真が撮れる。

 

この様なデザインのものはよく見かける。

 

ウンブリア国立美術館

 

 

よく見ると4本の足を持つ鳥。

 

この街の中心部である11月4日広場

 

11月4日広場前の鉄柵に囲まれた大噴水は有名なピサーニ親子が装飾デザインした「フォンターナ・マッジョーレ」。

 

 

11月4日広場中央入口の左に置かれてるのはユリウス3世の像。

 

 

 

 

 

 


ペルージャの旧市街地は今迄見てきた、ドイツやイギイスとは異なった独特の建築物が目に付く。レンガの色も赤みが少なくもろい感じで、建物も古びてレンガが剥がれ落ちそうな、全くきらびやかさを持たない所だが独特の味わいを持つ。

 

 

小高い場所から下に見える街並みは無造作に密集してしており、近代的建築物は無く数百年前からそのままの状態を維持しているような感じを受ける。十分な時間ではなかったが、イタリアの異なった一面を観賞する事ができた。

 

 

 

 

 

 

この絵皿は露天商の売り物

 

ダンテ広場に面して建っている礼拝堂