嘉峪関城楼 

 
嘉峪関城楼は万里の長城の西端にある関所で、今は新しく修復された城壁と城楼がある。駐車場から城までは結構距離が有りそうだったので8元を支払って電動カートに乗ったが数分で東開門に到着した。

 

 

 

 
この門から先が入場券がいる所になる。この一角の城壁は泥で練り固めたように作られ趣など無い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
城壁の上は周遊出来るようになっている。

 

 

 

 
城壁の中に入ると「撃石燕鳴」と呼ばれる石が置いてあった。小石で叩くとその反射音がツバメの鳴き声に似ている事からこう呼ばれる。

 

 

 

 

 

 

 

 
城壁の内側には何もない。よく見るとわら人形が置かれており弓矢の的にされていた。城壁の上からそのわら人形に向かって矢を射る観光客で大繁盛している。

 

 

 

 

 

 

 

 
この城壁の先には遙か遠くまで古い城壁が続いている。北京の八達嶺の様な厚みのある城壁ではなく薄っぺらい土塀である。

 

 
城壁の上を一周したがこれといって見応えのある物はなかった。