ワット・シ・サワイ 

クメール様式独特のトウモロコシ型の大きな3基の仏塔(パゴダ)が特徴的である。中央のパゴダは13m、左右のパゴダは12mで、近くで見るとそれぞれにクメール様式の浮き彫りが施されている。この一つ一つの彫刻も見事な造形である。

 

 

 

 

 

 

 

透き通るような青空をバックにこの3基のパゴダがたたずむ様は、先に見たワット・マハタートとは異なった趣を感じる。日本やヨーロッパでは見る事の出来ないタイ独特の文化芸術で有ろうか。