イスマイール・サマニ廟 

ブハラが首都であったサーマン朝時代の900年頃に第4代のイスマイル王が父のために建造した廟で、その後イスマイル自身も埋葬された。
10m四方の小さな廟は日干しレンガだけで作られており、そのレンガの形、積み方で壁面に微妙な模様を持たせて有る。モンゴル来襲時は砂に埋もれていて破壊を免れ、1926年に発掘されたために、当時の美しさを今も保っている。