ナディール・ディヴァンベギ・メドレッセ 

建築様式はなんの代わり映えもしないのだが、正面に描かれたタイル絵が独特である。今迄見てきた物は幾何学模様の組み合わせだけであったが、真ん中に顔の描かれた太陽が有りそれに向かって左右から2羽の鳳凰が太陽に向かって飛んでいる絵である。太陽は知識を表し、鳥は幸福を表しているとの説明であったが、偶像崇拝禁止のイスラーム教義に反して何故こんな図案をしたのかは分からない。この点を除けば他と同じ様なタイル模様の壁面である。