レギスタン広場のライトアップショー 

21:00になると驚いた事に、日本語の放送が始まり、徐々にモスクのライトアップが始まった。放送はサマルカンドの歴史、ティムールの物語の様であった。
照明技術が全く駄目で、一定方向からの単色光を入り切りしているだけで次第に飽きが来た。昼間見たモスクやミナレットの良さを越える事は無かった。それはともかくとして、このショーが私達日本人観光客の為だけに行われていた事には驚かされた。それだけこの国の人々は日本人観光客に感心を持っていると言う事だろう。

 

 

 

ライトアップショーは盛り上がりに欠けたまま25分で終了し、拍手の音も疎らだった。日本人観光客を満足させる為にはもっと話のストーリを考えたり、ライトアップ技術を磨く必要が有りそうだ。