シェルドル・メドレッセ 

“シェル”とはタジグ語の“ライオン”、“ドル”とは“持つもの”との意味で、門の上部にひょうきんな人の顔を背に持つライオンが白鹿を追う絵がタイルで描かれている。ここに描かれた顔はブハラのナディール・ディヴァンベギ・メドレッセで見た太陽を現した顔と似ている事に気付く。イスラーム教では偶像崇拝が禁止されているので建築家は責任を取って自殺したそうだ。しかし、この絵は現在の200スム紙幣の表にもデザインされている程の代表的なものになっている。

 

 

200スム紙幣