四面塔 

 
門の四面塔は幾つもの石を組み合わせた長さ3mの観世音菩薩の顔で構成されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
門をくぐり抜けると三頭の象が並んで描かれている。

 

 

 

 

 

 
門を通り過ぎて振り返ると、観世音菩薩の首下辺りに塔を取り巻くようにして合掌をした小さな仏像が並んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 
この通りは通勤ラッシュで自転車やバイクが行き交っている。私達は遙々日本からこの世界遺産を見る為に訪れているのだが、地元の人に取ってはここは日常生活の中で使われている単なる道路にしか過ぎないのだろう。