プリア・カーン その1 

 
バスを降り東から参道に入ると、両脇にナーガを綱引きする乳海攪拌を現す像が続く。残念ながら阿修羅や神様の首から上は破壊されて残っていない。

 

 

 

 

 

 
正面には東大門が見える。

 

 
プリア・カーンとは聖なる剣を意味し、王の菩提を弔う為に建てられた寺院である。

 

 

 

 
門の三基の塔はそれぞれに綺麗な彫刻がほどされている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
また、壁面には大きなガルーダ像が立っている。

 

 

 

 

 

 
中央祠堂は中に行くほど自然に頭を下げて入らなければならないような作りになっている。これは中に入る時、頭を下げて王様に尊敬を示す造りになっているのと、敵の攻めから守る為との両機能を持たせて有るそうだ。かなり傷んでおり崩れ落ちそうな場所もある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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