シェムアップ空港 

 
ホーチミン空港を飛び立って1時間程過ぎると、窓の外には急にとてつもない大きな幅の泥川が見えてきた。おそらくこれがメコン川なのだろう。この辺りから次第に高度が下がりカンボジアのシェムアップ空港に着陸した。

 

 
飛行機から降りるとそのまま歩いて小さなターミナルに向かった。

 

 

 

 
アンコール・ワットをデザインした国旗が風になびいている。なんと分かり易い国旗のデザインだろうか。

 

 
ターミナルは非常に小さい。

 

 
ターミナルに入ると直ぐに入国審査を終え機内預けのキャリーバッグを受け取った。

 

 
機内預け荷物の重量は台秤で計量している。

 

 
床には4〜5pの大きなコオロギが何匹もうごめいており、それを売店の店員が捕まえて瓶の容器に入れている。後から聞いたが、このコオロギは食用にするとの事。

 

 
待合室内の椅子の数は少なく、周囲には小さな書店とちょっとした土産品コーナー、喫茶カウンターが有るだけ。

 

 

 

 
喫茶カウンターの看板

 

 

 

 
ターミナルを出てプロペラ機に向かう途中で目にした小さな四面塔。