漓江下り その8 

 

 

 
14:15陽朔付近に差し掛かると、船の流れが急に渋滞してきて、右手に観光船の船着場が見えてきた。

 

 

 

 
ここで止まるのかと思ってディバッグを背負い降りる準備をして待ったが大きく行き過ぎて川幅が広くなった場所まで出て180度旋回を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 
後ろからも何艘も続いて同じコースをたどる。

 

 

 

 

 

 
旋回し終わると今来たコースを逆行して先ほど見た「陽朔」と大きく書かれた船着場に13:35到着した。

 

 
下船すると竹竿に黒々とした鵜を乗せて立っている老人を見つけた。その近くには英語で書かれた看板が置かれていた所から見て、観光客相手の写真モデルをしていると思われる。わざわざ料金を払って一緒に写真を撮っている時間など無いので、遠くから望遠を一杯に効かせて写真を撮った。