芦笛岩 その3 

 

 

 

 

 
次ぎは「魚の浮き袋」と呼ばれる所で、天井から薄い幕状の鍾乳石が下がっており、懐中電灯で照らすと裏からその光が透き通って見える。この様な透明な鍾乳石は珍しいそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 
天井から何本もの細いロープをたらした様に見える大きな鍾乳石が見えた。

 

 
春になって山の上に積もった雪が溶けて滝になって流れている様に見えるものもある。

 

 
天井から逆さに吊された金魚に似た鍾乳石が見える。表面は小さな丸い粒で覆われている事から「真珠金魚」と呼ばれている。

 

 
薄い紙を丸めて筒状にした様に見える鍾乳石が天井から下がっている。これは「肉桂の皮」と呼ばれている。

 

 

 

 
出口直ぐ前には口を開け尻尾を振っている様に見える獅子岩が立っている。最初に見た獅子岩に比べるとかなり崩れているが、大きく口を広げて吠えている様な姿に見えなくも無い。