象鼻山 

 
七星衣貿市場の見学を終わりバスに乗ると10分程度で象鼻山に到着した。

 

 
ここは象が長い鼻を川に浸けて水を飲むように見える岩山が有る事から「象鼻山」と呼ばれている公園である。

 

中に入ると手入れの行き届いた花壇が有り、この名にちなんで象のオブジェが飾られていた。

 

 
水路に掛かる太鼓橋を渡ると今度は地球儀のオブジェが見えてきた。


 

 
その横を通り漓江が見えてくると直ぐに象鼻山が見えた。岩壁に円形の大きな穴が空いていて向こうの景色が見えている。

 

 
左端が象の鼻に見えなくも無いが、鼻にしては大き過ぎる。頂上へは西と東から登れる様になっており、頂上には菩薩像をおさめた明時代に建造された仏塔が建っている。

 

 
川岸には観光用の竹筏が並べられている。

 

 
この様な竹筏でのんびりと漓江下りが出来たらどんなに素晴らしいだろうと思いながら先に進むと、大掛かりな照明器具やオーディオ装置が置かれて大勢の見物客が集まっている所に出た。

 

 

 

 



 
中国共産党全国大会が開催されるとの事でそのアトラクションの予行練習が行われていた。

 

 
クラシック音楽が流れこれに併せて竹筏に乗った大勢の鵜匠や漁師が演技している。

 

 
せっかくだからこの練習風景を見ていようという事になり17:20まで見物した。

 

 

 

 

 

 

 
ここにも少数民族の衣装を着た若い美人の娘が3人居て写真のモデルをしていた。

 

 

 

 
正面から撮ると気付かれるので後姿をこっそり写した。