楽山大仏 

 
駐車場から少し歩くと観光ゲートが見える。このゲートを通過すると花で描いた大きな「佛」の文字が掲げられていた。

  

 
楽山大仏が位置してる山上にある凌雲寺へ続く坂道の岩壁には幾つかの石仏が見られた。

 

 

 

 

 

 
石段を10分ほど歩くと眼前に巨大な仏の頭部が見えてきた。頭部の側面が見える場所はかなり限られていてなかなか近づけない。切り欠かかれた断崖の周囲に沿って安全柵が設けられて、その柵から身を乗り出してカメラを向けるとやっと巨大な頭部だけがファインダーに収まった。更にカメラだけを差し出してシャッターを切ると顔の全貌を写す事が出来た。左側面を撮ると当然右側面の写真も撮りたくなる。右側に回り込んで今度も柵から身を乗り出してカメラを向けた。

 

 
頭部の長さは12m、

 

 
耳の長さは7m、

 

 
眉毛の長さは3.3m、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
下半身が何とか撮れないかと同じ様にしてカメラを向けてみたが右足だけ撮る事が出来た。足は上に100人程度が乗れる広さだ。この数値からも如何に巨大であるかが分かるだろう。ここも多くの観光客で賑わっている。

 

 
せっかくここまで来たのだから九曲桟道を登りながら観光したかったがそれには1時間程必要だそうだ。

 

 
海師洞という洞窟があったので覗いてみたがここは暗いだけで何も無かった。

 

 
洞窟の入り口には海通禅師の石像が置かれていた。