フォロ・ロマーノ 

コロッセオでは30分程の自由時間を貰えたので、こから西方向に位置するフォロ・ロマーノ(朽ち果てた遺跡の点在する所)に駆け足で向かった。

 

 

 

ティトゥスの凱旋門


ここにも比較的小さな凱旋門(ティトゥスの凱旋門)が有り、よく見ると門の内側に細かな彫刻が施された見事なものであった。

 

 

 

フォロとは公共広場という意味で、ここには、商業、政治、宗教上など市民生活に必要な機関がすべて集まっていた。

 

  

マクセンティウスのバシリカ

  

 

 

パラティーノの丘
ちっと小高な丘の上から、かなり遠くの方に朽ち果てて柱だけが残る神殿跡が見えた。丁度ギリシャの観光写真で見掛ける風景に似通っていると思う。