カイマクル地下都市 

 
バスを降りると少し肌寒さを感じジャンバーを羽織ったが、地下都市の洞窟に入ると更に寒さが増した。

 

 

 

 

 

 
洞窟への入り口には扉が有るが、アルミサッシの枠だけで何の意味があるのだろうか?

 

 
幾つもの通路が迷路のように分岐しており、観光通路を示す赤い矢印標識を見落とせば確実に出てこられない程の場所である。

 

 

 

 

 

 
かなり天井が低く、狭い通路を膝を屈めて通らなければならない場所が幾つも有る。背負ったディバッグが洞窟の壁に擦れる場所も数カ所有る。

 

 
ガイドブックには懐中電灯が必要と書かれていたので私も持参したが、所定の通路を廻る限り、照明はきちんと施されているので全く必要性を感じなかった。

 

 

 

 
インディージョーンズに出てきた様な地下道には大きな石の扉が置かれている。

 

 

 

 

 

 

 

 
天井の岩が黒くすすけている事から考えて、炊事を行った場所と思われる。

 

 

 

 
洞窟を出て直ぐの所に、新しい皆レットが見えた。しかし、モスクらしき建物は見あたらない。