パムッカレへのバス移動 

 
ペルゲを出発して今度は少し北上してパムッカレを目指す。

 

 
直ぐに山岳路に入り窓の外には牧草地や羊の群、遊牧民のテントを見ることが出来る。

 

 
トイレ休憩の為にドライブインに立ち寄った。

 

 
ここには遊牧民のテントが張られていたので少し中を覗かせてもらったが、全く生活感が無く観光客の気を引くために張られていたのか、それとも直ぐ側で果物を売っていた人の休憩所だったのかも知れない。

 

 
ここで買い物をしてUSドルで支払うと今年から運用されたユーロでお釣りが戻ってきた。初めて手にするユーロ硬貨に少しとまどいを感じ、一体いくらのお釣りなのだろうか換算しようとするが直ぐに出来ない。いつものように日本出発時の外貨レートの新聞切り抜きを手帳に貼付けていたので電卓で計算してみると大まかに合っているようだった。

 

 

 

 

 

 
休憩を終わりバスは更に険しい山道を登り始める。

 

 
途中で検問が有り一時停止したが直ぐに出発する事が出来た。

 

 

 

 
パムッカレに近づくと大きなトルコ国旗が軒先にぶら下げられたショッピングセンターの駐車場にバスが停まりトイレ休憩をした。お店の中をウインドー越しに覗いたが、衣料品しか扱っていないようだったので中に入るのは止めた。

 

 
この駐車場から北方にパムッカレの石灰棚が有る辺りの山肌がまるで残雪の様に真っ白く見える。