昌徳宮 

 
昌徳宮の観光は決められた時間に、日本語・英語・韓国語の専用ガイドが付いて見学することになっており、次の見学時間は16:30からとなっている。

 

 
大統領官邸前にある資料館に立ち寄って20分程時間を潰して、昌徳宮に向かったが15:57に到着し、まだ時間が早過ぎたので正門となる敦化門の写真を撮りに行った。

 

 

 

 

 

 
やっと入場10分前になったので敦化門に向かうと、結構多くの日本人が並んでいた。

 

 
16:30丁度になると日本人を案内するガイドが現れて、敷地内の配置図が描かれた大きな立て看板に我々を案内して見学ルートと概略の説明をしてくれた。昌徳宮は、1405年に朝鮮王朝の離宮として建てられたが、壬辰の乱(文禄の役)で焼失し、1609年に再建された後300年間正宮として使われた。そのため五大王宮の中では最も保存状態が良く、当時の雰囲気を今もそのまま漂わせているとの事。こから2.5kmのコースを1時間30分掛けて回る事になる。

 

 
スタートして直ぐの所に、韓国最古の橋と言われる錦川橋があった。この橋を渡ると進善門を経て仁政殿にでる。

 

 
進善門

 

 

 

 
広々とした石畳が広がり、その奥に重層の入母屋造りの建物が見えた。

 

 
仁政殿
石畳の上には数字の書かれた石盤13枚が左右均等に位置されている。

 

 

 

 
その後、宣政殿、煕政堂、大造殿と見学した。

 

 
熙政堂
建物の中をのぞいたら、天井に綺麗な模様が描かれていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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