ブルーモスク 

 
ブルーモスクは17世紀の初めに王アフメット1世によって建てられたので正式名をスルタンアフメット・ジャミィと言い、6本のミナレットを持つ珍しいモスクとして有名とガイドブックには記載されているが、私にとってはミナレットが何本有ろうがそんなことに興味はない。

 

 
大小のドームを複雑に組み合わせ均整の取れた外見に興味を引かれる。同じイスラーム教の寺院でもウズベキスタンで目にしたものとは全く様式が異なる。外面には色彩が無く華やかさは感じられない。寺院と言うよりも硬い鎧をまとった要塞を思わせる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
靴を脱いで中に入るとこの印象が一変してしまう。