バンコク


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 夕食

18時25分タイスキのレストランに到着。カセットコンロ(日本製のイワタニ)に乗せられたタイスキ鍋に沢山の野菜や肉、海老などいろんな物を入れて煮込み、用意された二種類のたれにそれを付けて食べるだけの料理ではあるが、これがなかなか美味しい。

 

給仕係が各テーブルの鍋を担当していて、食べ頃の物を小さな湯飲み程度の器に山盛りにつぎ分けてくれる。
給仕係は16歳のぽっちゃりタイプの可愛い女の子で、日本語も少し話せたので、料理している間中みんなでからかった。やることがかなり大ざっぱで、大きな野菜などは手でちぎって鍋に入れるし、吹きこぼれそうになってもあまり気にしない。最後のおじやを作るときなどは、ご飯の入った丼を幾つも重ねて持ってくるものだから、丼の底にはご飯粒がいっぱいへばりついている。そんな様子をみて皆で大笑いしたが、ここでは極普通の事らしい。 日本人の考える常識などは日本だけで通用する事を改めて知った。